NY原油
ウェスト・テキサス・インターミディエート
(WTI)先物が大幅下落したそうです。
一時は2015年7月以来の高値まで
上昇したが、ドル高を嫌気して反落。
減産合意を実行できるかどうか、
市場の疑念は根強いそうです。
エネルギー関連の商品に重点を
置くヘッジファンド、アゲイン・
キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、
ジョン・キルダフ氏は「OPECとその他産油国が
約束した減産に市場は信頼を置き過ぎた」と指摘。
「過去数カ月、生産量は増えている。今減産したとしても、
年初恒例のスピードダイエットのようなもので、
その結果はよく知られている通りだ」と述べたそうです。
減産ができていないのでしょうか。
今年も、原油価格の乱高下がおきそうですね。