インドの暴動
スズキのインド子会社で、同国自動車最大手のマルチ・スズキ
(本社・ニューデリー)のマネサール工場で18日
暴動が起きました。
インドを最重要拠点としてきたスズキにとって
大きな打撃となりそうです。
焼死したのはインド人の人事部長
だったと発表しました。
同工場では昨年も労働争議が長期化し、
生産停止で250億ルピー(約360億円)の
損害が生じました。
暴動は18日午前、工場の従業員1人が
停職処分を受けたのがきっかけだそうです。
記事で書いているものとないものが
あるようですが、カースト制度の問題も
あるようです。
イギリスがインドを統治していたときに、
統治しやすいようにカースト制度を
残しました。
身分の差別です。
やっぱり、カースト制度の問題は、根が深いと
思います。