2022年の自殺者数

去年、1年間に自殺した人の数は
全国であわせて2万1584人となり、
男性では13年ぶりに増加したそうです。

厚労省などによりますと、去年1年間に
自殺した人の数は、速報値で2万1584人でした。

前の年から577人増え、2年ぶりに
増加しました。
男女別でみると、男性は前の年から
およそ600人増えた1万4543人、
女性は30人近く減った7041人でした。

特に男性は40代から60代で
増えていて、13年ぶりの増加となりました。

また、失業者や年金で暮らしている人
などの自殺も増えたということです。

今、悩みを抱えているという方は、
「日本(にほん)いのちの電話」などの
相談窓口があります。

厚生労働省のホームページではこのほかにも
様々な相談窓口が紹介がされているそうです。

男性の方が多いのですね。
物価も上がっていますからね。
高齢者は、健康の問題もあります。

“のり”大凶作

毎日、東京・豊洲市場から仕入れる
新鮮なネタの江戸前寿司

そのイクラやウニの軍艦巻き
使われるのりに、大きな異変が起きているそうです。

寿司職人「穴が開いたのりが来るのが怖い」
寿司職人も悲鳴を上げる、穴の開いたのりとはいったい?

取材班は、日本一の養殖のり産地・
佐賀県沖の有明海へ。

最盛期を迎えているはずの漁場で
目撃したのは、目を疑うような異変だった。
黒いはずののりが、黄色に変色。

広がっていたのは、生育が十分に
進まず、品質が低下する色落ちの被害。

のり漁師「これはだめですね。製品にならない。
具合が悪くなりますね、この色...」

有明海では、プランクトンの大量発生が
招いた赤潮により、のりの生育に
必要な栄養が不足したとみられている。

のり漁師「最悪。43年間のり漁業をして一番最悪」、
「深刻な状態、死活問題になっている。
プランクトンが発生して、終息しない海の状態」

のりの不作は、海水温の上昇などにより、
日本各地で起きているそうです。

全国の生産量は、近年60億枚台で
推移していたが、2022年度は
50億枚を割り、過去最少となる
おそれがあるという。

プランクトンですか。
毎年暑い日が続いています。
昨年は、11月まで暑かったですからね。
異常気象です。

 

増える空き家

全国で空き家が増えているそうです。

国の調査では、賃貸用などを
のぞいて人が長い間住んでいない家は
349万戸あり、人口減の時代を迎え、
今後はさらに増えると見込まれるそうです。

売りたくても売れず、管理の費用や
手間がかさむといった悩みも。

相続放棄などで放置され続けると、
周辺環境の悪化や倒壊などにつながる
こともあるため、国も対策に乗り出すそうです。

5年ごとの総務省の住宅・土地統計調査(2018年)に
よると、空き家は全国に849万戸あり、
住宅の総数に占める割合は13・6%。

野村総合研究所の予測では、空き家の
取り壊しが進まない場合、38年には
さらに31・5%に上昇する。

特に、持ち家率が高い団塊世代が75歳以上の
後期高齢者になる25年以降、急増する恐れがある。

別荘や賃貸用の住宅などをのぞき、人が
長い間住んでいない空き家は349万戸(5・6%)で、
高知、鹿児島、和歌山、島根など6県で
総数の10%を超えているそうです。

空き家を安く賃貸になればよいですが。
なかなか難しいですね。

日銀が国債購入

日銀は12日、市場から4兆6144億円の
国債を買い入れたそうです。

複数の市場関係者によると、1日の
購入額では過去最大となったもよう。

日銀が17、18日の金融政策決定会合
大規模な金融緩和策をさらに修正するとの
観測から、国債を売る(金利は上昇する)
圧力が強まったことに対応。
金利を抑え込むために買い入れ額が膨らんだ。

日銀は昨年12月の決定会合で、長期金利
上限を0.25%程度から0.5%程度に
変更する事実上の利上げを決めました。

それ以来、物価高を受けて、日銀が
大規模緩和策の追加修正に動くとの
思惑が国内外の投資家に広がっているそうです。

利上げしたのは良かったのでしょうかね。
少し円高になりましたが。

こめ油が人気

胃もたれしにくく、調理での使い勝手もよい」。
近年、そんな評判の「こめ油」人気が高まっているそうです。

原料の米ぬかに含まれる成分による
健康イメージも相まって、家庭用市場は
急拡大している。

物価高で食用油の値上げが相次ぐ中で、
消費者の購買行動が変化しているそうです。

こめ油は、玄米を精米した際に出る
米ぬかを原料とする植物油。
クセがなく風味がよいため、加工食品や
揚げ菓子など業務用では以前から
広く使われてきた。

一方、近年は家庭用市場が急拡大している。
調査会社「インテージ」の調査によると、
こめ油の売り上げは堅調に伸びており、
2021年の家庭用の市場規模は68億円。
金額ベースで4年前の17年と比較すると、
キャノーラ油が2%減少、オリーブオイルと
ごま油がそれぞれ17%、26%の伸びである
一方で、こめ油は約2・7倍という大きな
伸びをみせているそうです。

こめ油ですか。
良いかもしれません。
健康に良いと、人気が出ますね。
時代に合っていますね。

 

2024年問題

2024年4月以降は店頭の
品切れが常態化する可能性が
危惧されているそうです。

それがトラック運送業界における
「2024年問題」だそうです。

2024年4月から自動車運転業務
(トラックドライバー)の時間外労働の
上限が罰則付きで年960時間になるそうです。

それによって発生が予想される
諸課題や影響を総称するのが
「2024年問題」だそうです。

まず、多くのトラック運送事業者が
この規制をクリアするのが難しいという
実態がある。
また、対応できたとしても生産性が
変わらなければドライバー不足がより
深刻化する。

これまで1人のドライバーが運んでいた
荷物を複数のドライバーで運ぶことになるからだ。
つまり、ドライバー不足で荷物が
運べなくなってしまう可能性が
「2024年問題」といえる。

店頭における品切れや、ネット通販で
購入した商品がなかなか届かない、と
いったことが日常化するかも知れない。

でもですね。
その為に、自動運転の技術があるのです。
24年までに、トラックの輸送は自動運転で
行う必要があります。
いい機会だと思いますよ。
もっと、国が動くべきですね。

中国で有名人が相次ぎ死去

中国で有名人の死去が相次いでいるそうです。

そうした状況が明らかになるにつれ、
国民は新型コロナウイルスによる
死者数の公式発表に対し、疑念を
強めているそうです。

先月、京劇俳優の儲蘭蘭氏が
死去したそうです。
40歳という若さゆえ、社会に
大きな衝撃が広がった。

彼女の家族は「突然の旅立ち」に
悲しんでいるとしたが、死因については
詳細を明らかにしなかったそうです。

中国は先月、「ゼロコロナ」政策を転換。
以来、新型ウイルスの感染者と死者が
急増しているそうです。
病院や火葬場が対応し切れて
いないとも報じられている。

中国当局は日別の感染者数の公表を中止。
肺炎などの呼吸器系疾患で死亡した
人だけをカウントする独自の
厳しい基準に照らし、昨年12月以降の
新型ウイルスによる死者は22人だけだと
発表しているそうです。

中国では、コロナでかなりの死者が
出ているようです。
実際の数字はわかりませんが。
火葬場の写真がありましたが、車が
並んでいました。
中国製のワクチンが効かないという
話もあります。
大変かもしれません。