2種免許

タクシーやバスなど客を運ぶ車の運転に
必要な「2種免許」について、警察庁
外国語での試験を可能にすることを
決めたそうです。

これまでは日本語でしか受験できずに
外国人は合格が難しく、運転手不足に
悩む業界団体から多言語化の要望が出ていた。
警察庁は近く、各都道府県警に
20言語に翻訳した問題例を配布する。

警察庁によると、運転免許試験は
都道府県警が問題を作成している。

車の運転に必要な「1種免許」の
学科試験は現在、20言語に対応する。
2009年に警察庁が英語の例題を作って
各警察に配布し、言語が徐々に追加されて
昨年にウクライナ語も加わったそうです。

2種免許って本当に必要なのでしょうか。
タクシー業界に参入できない規制の
ような気がします。
そこも議論した方がよいと思います。

「大工」がいない 20年で半減

大工の減少が深刻化しているそうです。

人数は令和2年時点で約30万人。
過去20年間で半減しており、
このまま減少が続くと、木造住宅の
建設やリフォームなどに大きな影響が
出る可能性もあるそうです。

背景には、不安定な雇用形態や
若者離れがあるそうです。

総務省国勢調査によると、
平成12年に64万6767人いた大工は、
22年に40万2120人、令和2年は、
29万7900人と、大きく減少している。

大工の若者離れと高齢化も深刻に
なっているそうです。
平成2年に15~19歳の大工は1万6657人
だったが、22年には2150人、令和2年は、
2120人に減少した。
同年では、大工のうち最も多い世代が
65~69歳の4万8450人となり、
全体の約16%を占めるようになった。
65歳以上は約3割に及ぶ。
この世代の引退が迫っており、若手を
含む大工の確保が大きな課題となっている。

でもですね。
もともと、若者の人口が減少していますからね。
これからは、建築方法も考える必要が
あります。

香港区議選

香港で10日に投票が行われた区議会
(地方議会)選挙は11日、開票作業が
進み、親中派の「圧勝」が確実な
見通しだそうです。

親中派に有利な選挙制度
変更されてから初めての区議選で、
政府に批判的な民主派政党は
候補者の擁立すらできなかった。

18ある区議会の定数は計470。投票率
10日午後7時半(日本時間同8時半)時点で
24%にとどまっている。

前回区議選(2019年)の同時点を
約40ポイント下回っており、投票率
大幅に低下する見込みだ。
投票は同10時半(同11時半)に締め切られる
予定だったが、システム障害が発生したとして、
1時間半延長された。

もう、昔の香港の機能が殆どなくなりますね。
完全に中国と同じになります。
日本企業も、早急に撤退した方が
よいと思います。

日本の半導体産業

主要半導体メーカーは積極的な生産施設の
拡充を加速している。

11月後半、世界最大の半導体ファウンドリである、
台湾積体電路製造(TSMC)は熊本第3工場の
建設を検討していると報じられたそうです。

ブルームバーグによると、TSMCは、
第3工場で回路線幅3ナノメートル(ナノメートル
10億分の1メートル)のロジック半導体
製造を予定するようだ。
投資規模は約2兆9000億円に達する可能性がある。

AI利用の急増は、わが国半導体産業の
復活の機会につながることが期待できる。

世界的に製造技術力が高い半導体製造装置、
超高純度の半導体関連部材メーカーの
収益機会は増えるだろう。
将来的に1ナノのチップ製造を目指
すラピダスをはじめ、半導体産業の
成長期待も高まるはずだ。

もともと、半導体の製造装置や、材料は
日本は強いですからね。
日本で最先端の半導体が出来ればよいですね。

枕がいらないマットレス

ヤマダホールディングスは、シモンズと
共同開発した「ノーピローマットレス」を
発売したそうです。

シングルサイズの価格は128,000円。
ヤマダデンキのLIFE SELECT店舗で
寝心地を体感できる。

上体の傾斜や脚の持ち上げなど、
人が横になった時の傾斜に沿うよう
ポケットコイルを配置したマットレス
フィット感が向上し、今までに
なかった寝心地を体験できるとする。

マットレス下部には高めのコイルを配置し、
脚を上げてむくみを防止する。

頭部には高低差を設け、枕不要で
使えるようにしたそうです。
電動ベッドとの相性もよく、
頭部の傾斜がより快適にTV鑑賞を
サポートするほか、枕がずり落ちる
煩わしさがないとしている。

枕がないマットレスですか。
上を向いたときと横を向いたときの
違和感がないとよいですね。
使ってみたいですね。

ファーウェイが〝5Gスマホ〟

中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が
米中対立の新たな火種になっているそうです。

米国の対中制裁で生産できなくなったと
された高性能スマホを、自国の
半導体開発力で克服して投入、
世界に衝撃を与えたそうです。

世界最大の中国市場では爆発的な
売れ行きを見せており、ファーウェイから
高級スマホユーザーを奪った米アップルの
iPhone(アイフォーン)が劣勢に
立たされている。

米国主導の輸出規制をまんまと
かわした格好で、規制強化の動きが
加速しそうだそうです。

バイデン米政権が調査にも乗り出した
ファーウェイの高性能スマホは、8月下旬に
発売した「Mate(メイト)60プロ」。

米国に締め出された高速大容量の
第5世代(5G)移動通信システムと
同等の速度での通信が可能とされる。
ワイヤレス充電や衛星通信といった
機能も盛り込み、販売価格は6999元
(約14万円)と高額だが、中国国内では
「5Gへの復帰」と受け入れられて
普及が進む。

「1000元スマホ」に代表される
低価格スマホが売れ筋の中、販売台数が
6週間で160万台に達したと
外国メディアは報じたそうです。

中国もなかなかしたたかですね。
これはすごいと思います。
中国がどこまでできるかよくみておく
必要があります。

ハクサイ急成長

ここにきてお得になってきて
いるのが鍋に欠かせない「ハクサイ」です。
卸売価格は10月のピーク時の
半額以下になっているそうです。

猛暑の影響で例年よりも
早いハクサイの成長。
苦肉の策で収穫を急いで
いるそうです。

カラフル野菜の小山農園 
小山三佐男代表:「(Q.今の時期に
取れているということは?)ということは
(ハクサイの)価格が暴落すると
いうことです」
「(Q.農家としては?)厳しいです」

こちらの農園では収穫が追い付かない
ハクサイを廃棄することも
考えているそうです。

消費者にとってはよいですが、
農家にとっては厳しいですね。